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BUBUの資産運用でアーリーリタイヤを目指すブログ!

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給料を10%以上、カットされた話5(対応策)

これまで、何回かにわたって、一方的に賃金をカットされそう(泣)という、話をしてきました。

 経営陣と一労働者(しかも、ヒラ)とでは、力の差がありすぎるとはいえ、泣き寝入りするのは嫌なので、じゃあ、どうすればいいのか、労働局に聞いたり、調べてみました。

 

 1、労働契約法4条1項

第四条 使用者は、労働者に提示する労働条件及び労働契約の内容について、労働者の理解を深めるようにするものとする。
 

 労働契約法という法律の中に、上に書いたように、理解を深めるよう努力する義務が課されています。

  この規定を根拠に、経営層に、交渉に応じてもらう。ただし、この条項に刑事罰などはないので、やだ、って言われたら、おしまいです。

 

 2、あっせん

  労働委員会という労使の調停をしてくれる機関があるのですが、労使交渉の斡旋をしてくれる場合もあるとのことです。でも、電話で相談した労働局によると、今回のケースは該当しないとのこと。(根拠不明。。。)

 

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 3、団体交渉

  経営者側は、誰の賃金が、どの程度の割合で、減らされるのかを明らかにしたくない。これは、労働者側に、団結されるのを嫌がっているからと予想される。

 また、個人ごとに経営層と交渉をしても、一人では、不利な人事をされたり、合法的な人事で仕返し(職種の転換、日本国内外への異動)をされることもあるため、集団で交渉するのが必須です。

 例えば、一つの部署全員が交渉を希望するとなれば、流石に経営陣でも応じないわけにはいきません。

 なぜなら、うちのように小さな会社だと、大会社のように、人員の余裕がないので、全員を異動させることもできず、放置すればその部分の業務が止まってしまうからです。

 

でも、うちの課長の給料は下げられてないし、しかも、下には偉そうだけど、上には逆らわないんだよなあ。それにうちの課長は、都合が悪くなるとすぐ手のひらをころっと返すっていうので有名だから、無理かも。。。

  

4、労働基準関係情報メール窓口

 長いですが、要はタレコミです。

 窓口は、こちらです。

YAHOOの知恵袋をみていると、ここの窓口にメールしたことで、実際に査察が入り、労働環境が一変したというケースもあリマス。

 

 タレコミをしようとして、迷うのは、やっぱり自分が会社に不利なことを通報したとバレることです。

 この点、労働基準関係情報メール窓口では、配慮がされていて、匿名は前提として、さらに細かく以下の3つから選べることになっています。

 もう辞める覚悟があるなら、1)が一番強烈ですね。

 1) 匿名だが、情報提供内容(メールの内容)を明らかにしてよい
 2) 匿名だが、情報提供があったこと(メールがあったこと)のみ明らかにしてよい
 3) 匿名の上、メールがあったことも明かさないでもらいたい

 

さて、どれで行くか。。。

穏当なのは、3)の団体交渉ですよね。

素人だけでなく、連合とか、労組のユニオンとかに交渉の仕方を相談するとかも良さそう。

 転職活動をして、辞める覚悟がついたら、絶対タレコミします。

 経営陣には、絶対仕返ししてやりたいので。笑

 

(このシリーズは、ひとまずここまでです。もし、今後実際に動いたら、また書くかもしれません。)