セクターローテーションが見づらかったので大きくして見た。
完全に自分用ですが、セクターローテーションを継続的にウォッチするために、
リアルタイムチャートリストを作って見ました。
上の図のように、 金利の高い・低い、景気が強い弱いによって、どのセクターのリターンがよくなるかが変わってきます。そのため、セクターローテーションを意識することで、トータルのリターンが上がリマス。
それに、セクターを分散させることで、ポートフォリオのリターンを安定させることもできます。
セクターローテーションの意味はこちら。
もしくは、広瀬さんの本が詳しいです。図も広瀬さんのサイトからお借りしました。
まずが、右下ピンクのエネルギー(Energy)金利はまだ高いですが、リセッションしつつある時期です。 ひょっとしたら今かもしれません。
次が左下。金利が下がりつつ、景気もよくありません。薄緑のエリア。 消費安定、生活必需品セクター Consumer Staples
次は公共事業セクター Utilities
次は電気通信セクター Telecommunication
ヘルスケア health care
ここからは、左上です。金利はまだ低いですが、景気が上向きつつあります。 金融セクター Financials
次はハイテクです。2017年までは、完全にこのセクターの一人勝ちでした。
さあ、ここからが、最後のうたげ。黄色のエリアです。 素材、工業、消費循環に行きます。
まず、素材 Basic materials
次は、一般消費財セクター Consumer Discretionary
資本財セクター(Industrials)