うどんを粉から、作ってみた。(結果:めちゃうまかった。また絶対作る!)
今日は、暑くて外に出る気もしなかった。
ぼーっとしてたら、はてなで見つけた記事に、手打ちうどんは、自家製のめん類のなかで、一番カンタンで、しかもウマいとあったので、試してみた。
作り方は、2行です。
1人前:薄力粉100gに、水を50ml、塩を5g入れて、よく混ぜる。
上から抑えつけるようにこねて、10分くらい休ませて、切って茹でるだけ。
詳細はこちらを。
実質、小麦粉だけなので、原価は、1人前で20円以下。
他のレシピを見ると、強力粉とか、中力粉とか色々書いてますが、薄力粉で十分でした。
ただ、カンタンとはいえ、いくつかコツがあったので、覚書として書きます。
1、出汁(ダシ)は、いりこ
市販のカツオだしだと、正直寂しいです。
でも、いりこを入れると一気に、お店の味になります。
出汁の素の粉末でもいいけど、こういういり粉を砕いた粉末を使うと、カルシウムも取れるし、ウマいし、で、一石二鳥。
ヨドバシだと、送料入れても、200円ちょっとです。こちら。絶対価値があるので、使ってみてください。
2、水は、小麦粉の半分以下でOK
餃子を皮から作るときは、だいたい粉と水は、同じくらいです。
でも、うどんの場合は、半分。塩の分も減らすので、本当に少ない。
今回は、他のレシピをみて、75ccも水を入れたら、ベトベトでした。
3、くっつくので、打ち粉をたっぷり
切る時は、想像以上にくっつきます。
特に、重ねて切る時。
打ち粉はたっぷり使いましょう。
上で書いたうち、実は、今回いりこ以外は全部失敗してました。でも、うまかった。
写真で見せれないくらい、まな板にくっついてたのを、引っ張ったり、はがしたりして、大変だったけど、子供にも、妻にも大好評。
次回は、天ぷら粉で作ると、ウマいらしいので、絶対これを試す予定。