失敗しないフードプロセッサーの選び方。食器洗い機(食洗機)対応・耐熱なのは、この2つだけ!
***2019/6/8 に更新しました。***
私は男性ですが、妻も共働きなので、普段から料理をよくしています。
平日は、毎朝朝食を準備して、晩御飯は妻と交代で、って感じです。
こないだもハンバーグとか、餃子を作りました。
どちらもお肉をミンチにしたり、玉ねぎや、白菜、にらを細かく刻むのが大変。
めんどーくさがりな私は、野菜やお肉を手で切るのは面倒なので、絶対にフードプロセッサーを使います。でも、5年ほど使ってたフードプロセッサーが壊れてしまったので、新しいフードプロセッサーを探していました。
条件はたった1つ、食洗機(自動食器洗い機)で部品を洗えること、これだけです。
なぜなら、フードプロセッサーって、部品も多いし、細かい部品がたくさんあるし、刃もついていて、危ないです。
お肉をミンチにしたら、細かい部品に、お肉の脂肪がべっとり付いてしまって、手で洗いたくありません。
そこで、食洗機対応のがあるかなあと、調べてみたら、まず、そもそも食洗機対応かどうか、書いてない。
やっと書いてても、全部非対応。(40℃までとか。)
googleで探しても、あまりうまく探せなかったので、池袋のヤマダ電気の総本店と、秋葉原のヨドバシカメラに行って聞いてきました。
売り場の人によると、「よく質問されるんですけど、あまりないんですよねー」とのこと。
じゃあ、これなら、と勧められたのは、たった2つでした。
1つめは、TESCOMのTK700-Rです。(2019年6月現在で、5,270円)
AMAZON
TESCOM フードプロセッサー ベリーレッド TK700-R
楽天 テスコム TK700-R ベリーレッド フードプロセッサー(TK700R)
機能はシンプルで、こねる、きざむ、(大根を)おろすの3つだけです。
2つ目は、クイジナートという業務用品も作ってるメーカーのDLC-101J。
(こちらは、2019年6月現在で、14400円ほどです)
AMAZON クイジナート フードプロセッサー 1.0リットル (2~3人分向き) DLC-101J
楽天 【長期保証付】クイジナート DLC-101J フードプロセッサー 1.0L
こちらは、上の、こねる、きざむ、(大根を)おろすに加えて、
スライス(薄切り)、千切りができます。
ちなみに、こちらのクイジナートの方は、メーカーにも問い合わせてみました。
メーカーからの回答によると、
「DLC-101Jは、カバー、ワークボールともに「ポリカーボネート」というプラスチック素材を使用しております。
耐熱温度が100℃までございますので、この2点は食洗機に対応しております。
その他のプラスチック部分に関しては耐熱が80℃ほどです。食洗機をお使いいただくことが可能ですが
食洗機事態も日々進化しており、高温洗浄ができる機械があったり、また、狭い庫内なので吹き出し口近辺など庫内の温度差があることも考えられます。
食洗機によってはコース設定が可能だと思いますので、変形を防ぐため、食洗機の設定をうまく使い分けて洗浄いただくことをお勧めいたします。」
というわけで、失敗しない食器洗い機(食洗機)対応・耐熱のフードプロセッサーの選び方はこれだけです。
結論
予算は、6千円くらいで、こねる、きざむ、(大根を)おろすだけができればいいなら、TESCOM。
TESCOM フードプロセッサー ベリーレッド TK700-R
もうちょっと1万円前半くらい出しても、スライスと、千切りの機能が欲しいなら、
クイジナート。
クイジナート フードプロセッサー 1.0リットル (2~3人分向き) DLC-101J