Amazon Prime readingのオススメ漫画(Kindle Unlimitedもいいかも。)
前回、Amazon Prime Readingの中から、思いついたままに紹介しましたが、ニーズがあるようなので、今回は漫画の紹介です。
定期的に入れ替わるので、何が読めるか、チェックするのも楽しみです。
前回の記事はこちら。
*Prime readingというのは、アマゾンのプライム会員のおまけに付いてくる本の読み放題サービスです。
1、鈴木みそ
今回は、「鈴木みそ」の漫画が読み放題になっています。
結構好きなんですよねーこの人の本。
まずは「アジアを喰う」
作者本人が仕事に嫌気をさして、1年間 アジアを歩き回った記録です。
漫画家という仕事が羨ましくなります。
インドとか、香港に行きたくなります。
2、次は、同じ作者の限界集落温泉。
表紙とタイトルからは内容が全然分かりません。
温泉なのに、なぜメイド??
まあ、読み放題なので、読んで見ましたが、やっぱりこの人の本は、面白い!!
売れないアイドルと、仕事に行き詰まったテレビのプロデューサーが、同じくお客が来なくて廃業寸前の温泉宿を、復活させる!
一転して、「3.11」です。上と同じ作者とは思えない多彩さです。
私も東京で被災しました。オフィスでいるときに、上から業務用エアコンが落ちてきました。ボロいビルだった。。。
この本は、作者が3.11の被災地を回って、新聞やニュースにはあまりでない現地の様子を書いたものです。あれから、もう7年ほど経ちますが、あの出来事を風化させないために、親しいやすい漫画という表現で表すことは、大きな価値があると思います。
次は、先日亡くなられた土山しげるの作品です。
最近太り気味なので、ダイエットしてる私ですが、漫画の中とはいえ、フードファイターがガンガン食いまくるのは気持ちいいです。
最後は、「宮本から君へ」です。
これは鉄板です。5巻完結ですが、今無料なのは、残念ながら1巻だけです。
でも、ほんと一度は読んでください。
無料なんで、ぜひ1巻だけでも。
新井英樹の作品として、最近の「キーチ」や、「the world is mine」「sugar」 が有名ですが、私はこれが一番好きです。
営業としてうだつの上がらない宮本に、最高にハッピーな暮らしが訪れますが、それが崩れていく。。。
読んでいて、泣きそうになる場面もありますが、そこを乗り越えていく宮本。
もう最高です。
よく見たら、
宮本から君へ [完全版] 1巻だけじゃなく、全巻まとめてKindle unlimitedの対象ですね。
Kindle Unlimitedは文字通り月980円で好きな本を読み放題のサービスですが、
12/11までに申し込めば、「宮本から君へ」の全巻が99円で、読めるじゃん。
今、申し込んでも正月休みに読みまくれますね。
読み放題の対象になっている本は、下のリンクから探せます。