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BUBUの資産運用でアーリーリタイヤを目指すブログ!

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配当の重要性(下落時に積極的に買いたいと思わせてくれる。)

今日、会社で株式投資の話をしていて気づいたのですが、株というと皆が「仕事中にトレードしてるの?」「買った値段より本当に高く売れるの?」と聞いてきます。

でも、私が買っている株は、全て配当を出している株か、株主優待を実施している企業だけです。

 

なぜかというと、買った値段よりも高く売れる自信はないからです。笑

 

株価は、様々な要因で動きますし、色々な出来事の先々を予想して常に株価に反映されていきます。私のような経済の素人が、そのさらに先を予想できるかと言ったら、まあ、無理です。

なので、配当が重要になります。

 

なぜ配当が重要かというと、

1)値下がりした局面でも安心して買いにいけること、

投資した企業が潰れない限り、継続的に配当を支払ってくれると期待しています。

そのため、値下がりしても、そのまま配当をもらい続けていれば、株価の下落ダメージが減るからです。

 もし、売買の差額でお金をもうけようとすると、株価が下がった時(損を抱えている時)、積極的に買いにいけますか?

 なかなか難しいと思います。なぜなら、その株ですでに損をしていて、マイナスのイメージがついています。そこをさらに買い進もうというのはよほどの勇気が必要だからです。

 

でも、配当を目的としていれば、違います。

例)1000円で買った株が50円の配当を出していて、株価が500円に下がりました。50%の下落です。でも配当金が変わらなかったとすると、利回りはなんと10%です。

 1000円で5%の利回りで買っていても、利回りが10%だったらもっと買いたいって自然に思いませんか?

 

2)株価が下落した時に、損失額が減る。

上では、心理的な面を書きましたが、利回りの面でも配当の有無で違ってきます。

なぜなら、株価が下がっても配当が同じなら、配当をもらえる分、株の下落ダメージが減るからです。

 

例)1000円の株から、50円の配当をもらえます。でも3年後、20%株価が下がってしまいました。(800円になった。)

 a)配当がなかったとすると、損したのは、1000ー800=200円

 B)配当がある場合は、 1000-200 +(3年x50円)=50円

 

このように配当があれば、20%下落しても3年ごなら、5%しか損をしない計算になります。

 

というわけで、配当はめっちゃ重要です。

 

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